書籍・出版一覧

ホーム
 > 情報・調査サービス > 書籍・出版一覧 > マイクロプラスチック問題等各種環境汚染と規制強化に向...

マイクロプラスチック問題等各種環境汚染と規制強化に向けたプラスチックの環境対応技術

●マイクロプラスチック問題の顕在化によりプラスチック処理が転換期を迎える!
これからプラスチックはどうなっていくのか?環境対応として何が求められていくのか?
 海洋プラスチック憲章とは?中国など各国のごみ輸入禁止の影響は?プラスチックと環境問題を基礎から解説
 今何が問題視されているのか把握しプラスチックの未来を考えよう!
●各種規制はどうなっていくのか?今のままプラスチックを使用することはできるのか?
 日本、EUはじめ各国の最新動向や廃棄物規制等法規制の動きをしっかり掲載。
 SDGs時代のプラスチック技術はどうすればよい?
●バイオプラスチック(生分解性プラスチック、バイオマスプラスチック)の技術動向・問題点を重点的に掲載
 バイオマスプラスチックの種類は?ポリ乳酸の他何がある?各種用途や加工の問題とは?
 生分解性プラスチックはどう分解し、どう評価されるのか?技術課題はどこにあるのか?
●バイオプラスチックの開発からリサイクル、プラスチック代替品の開発まで最前線を走る企業各社が事例を執筆
 各メーカーの開発事例から、自動車や包装等注目分野における環境対応、紙や石灰石を利用したプラスチック代替まで今知っておくべき事例を多数掲載

発行元 ㈱情報機構
発行年月日 2019年6月
サイズ B5版
ページ数 306ページ
価格 PPS会員 通常価格:60,000円(税別)
一般 通常価格:60,000円(税別)

主な内容

第1章 プラスチックを取り巻く社会と規制
 第1節 プラスチックをめぐる環境問題の進展とプラスチック廃棄物管理
  1.「海洋プラスチック憲章」の主要な内容と今後の動き
  2.「海洋プラスチック憲章」の背景と関連情報
  3.EU新プラスチック戦略
  4.日本における取り組み
  5.欧州を中心とした産業界での最近の動向
 第2節 マイクロプラスチックによる水環境汚染に関する研究事例
  1. マイクロプラスチックとは?
  2. Microplasticsをキーワードにした論文
 第3節 プラスチックをめぐる規制動向
  第1項 プラスチック規制動向( 国外・国内)
  1.海洋汚染の状況
  2.EU の戦略
  3.アメリカの戦略
  4.中国の戦略
  5.日本の戦略
  第2項 プラスチックリサイクル・廃棄物と法規制
  1.日本のリサイクル・廃棄物に関する法規制
  2.アジア諸国による輸入規制
  3.我が国の廃プラスチック戦略

第2章 バイオマスプラスチック~原料から見たプラスチックの環境対応~
 第1節 バイオマスプラスチックの種類とその製造法・用途
  1.バイオマスプラスチックの分類
  2.微生物産生型バイオマスプラスチック
  3.新規化合物型バイオマスプラスチック
  4.既存石化系プラスチックのバイオマス原料化(ドロップインソリューション型)
  5.バイオ資源を利用した基幹原料創出の試み
  6.バイオマスプラスチックの用途分野
 第2節 バイオマスプラスチックの加工法
  1.非分解性バイオマスプラスチックの加工法
  2.生分解性バイオマスプラスチックの加工法
 第3節 植物由来芳香族化合物を出発原料とする高耐熱性プラスチックの開発
  1.バイオマスプラスチック利用の従来の流れと課題
  2.植物由来芳香族ヒドロキシ酸について
  3.植物由来芳香族ヒドロキシ酸をモノマー成分とする高耐熱性プラスチックの合成
 第4節 バイオマスプラスチックの品質保証
  1.バイオベース度の計算方法
  2.バイオベース炭素含率の計算方法
  3.バイオベース質量含率
  4.バイオマスプラスチック度
  5.バイオベース炭素含率の測定方法
  6.バイオマスプラスチックの識別認証制度
  7.カーボンフットプリント、LCA

第3章 生分解性プラスチック
    ~使用済プラスチックの処理から見る環境対応その1~
 第1節 生分解性プラスチックとは何か
  1.生分解性プラスチック
  2.石油由来化学合成生分解性プラスチック
  3.バイオベース生分解性プラスチック
 第2節 生分解性プラスチックはどのように分解するか
  1.生分解性プラスチックの分解機構
  2.生分解性プラスチックの環境分解性
  3.生分解性プラスチックの分解微生物と分解酵素
 第3節 生分解性はどのように評価するか
  1.生分解を評価する方法
  2.ISO 国際規格に規定された生分解評価法
 第4節 生分解性プラスチックの目的・用途とそれに応じた製品設計
  1.地球環境の変動とプラスチック
  2.海洋マイクロプラスチックについて
  3.生分解性プラスチックとバイオプラスチックの相違点
  4.生分解性樹脂普及への様々な歩み
  5.生分解性樹脂の欧米の最新状況と事例
  6.生分解性プラスチックの目的・用途と製品設計
  7.日本での動向と目的・用途開発のヒント
  8.第7 回ものづくり日本大賞
 第5節 生分解性プラスチックの生分解性速度制御因子の解明を目指して
  1.生分解性評価
  2.土中生分解性とコンポスト生分解性
  3.環境水生分解性
  4.酵素分解性
 第6節 生分解性プラスチックの識別表示
  1.日本における識別表示制度
  2.海外の識別表示制度
  3.識別表示基準の共通化の流れとISOの動き
 第7節 既存プラスチックの生分解
  1.プラスチックの生分解性
  2.プラスチック生分解に関する最近の報告

第4章 プラスチックのリサイクル
    ~使用済プラスチックの処理から見る環境対応その2~
 第1節 リサイクルの現状と技術開発
  1.2017 年プラスチックのマテリアルフロー図の概要
  2.プラスチックのリサイクル技術
 第2節 海外におけるプラスチックリサイクル
  1.欧州のプラスチックリサイクル
  2.米国のプラスチックリサイクル
  3.中国のプラスチックリサイクル

第5章 実用に基づく各種対応事例
 第1節 バイオプラスチックの開発
  第1項 バイオマス由来スーパーエンプラの開発と活用 
  1.XecoTの分子構造と物性の関連性
  2.応用展開
  第2項 バイオ由来原料を用いた水素添加スチレン系エラストマーの開発
  1.「セプトン」BIO- シリーズ  
  2.「セプトン」BIO- シリーズの応用物性   
  第3項 バイオ由来原料を用いたポリウレタンの開発
  1.バイオポリオールを用いた軟質ポリウレタンフォームの開発
  2.バイオイソシアネートを用いたポリウレタンコーティング・成形材料の開発
  3.バイオポリウレタンの動向
  4.今後の技術課題
  第4項 高級漆器の装飾性を実現するバイオプラスチックの開発
  1.日本伝統の漆工芸・蒔絵
  2.漆ブラック調の光学特性の達成
  3.優れた耐傷性の実現
  4.蒔絵調印刷の実現
  5.今後の展望
 第2節 各用途への活用
  第1項 生分解性高分子セルロースによるフィルム化と包装材への応用
   1.セルロースフィルム「セロハン」の歴史
   2. セルロースフィルムコースの製造方法
   3.セルロースフィルムの特徴
   4.新たなセルロースフィルムの設計
  第2項 サントリーにおけるプラスチック問題を前提とした包材技術開発
   1.Reduceに関する取り組み
   2.Recycleに関する取り組み
   3.Bioに関する取り組み
  第3項 農業用生分解性マルチフィルムの開発と使用例、市場の動向
   1.マルチフィルムについて
   2.生分解性プラスチックとは
   3.コスト評価
   4.安全性 
   5.生分解性マルチの原料と製造
   6.今後の課題  
  第4項 自動車用プラスチックの環境対応技術
   1.自動車を取り巻く環境の変化
   2.自動車用プラスチックの動向
   3.自動車用バイオプラスチックの動向
   4.自動車用バイオプラスチックの大幅改善
 第3節 三菱マテリアルセメント工場での廃プラスチックリサイクルへの取り組み
  1.セメント工場でのリサイクル
  2.廃プラスチックリサイクルへの取り組み
  3.その他熱エネルギーへの取り組み
 第4節 プラスチック代替への取組
  第1項 王子グループの環境対応素材開発の取り組み
   1.バイオプラスチックの原料となる木材由来糖液の開発
   2.プラスチック包装に代わるマルチバリア紙の開発
   3.プラスチック製緩衝材を不要にする「紙ネット封筒」の開発
  第2項 石灰石を主原料とする新素材LIMEXによるプラスチック代替の可能性
   1.LIMEXとは何か
   2.LIMEXの環境性能
   3.LIMEXのリサイクル
   4.LIMEXのサステナビリティ
   5.プラスチック代替用途に向けた加工成形技術
   6.プラスチック代替としての用途例と用途提案
   7.今後の展望

ページ先頭へ